船に乗って釣りに行くのは手間だし船酔いも怖いし・・・でも手軽に高級魚を釣りたいな。とか
子供と手軽に釣り行きたいけど自身がないな・・・みたいなパパさんに朗報です。
大阪や和歌山に手軽に高級魚が釣れる【海上釣り堀】があります。
大阪で4カ所、和歌山で6カ所程ありますので、ご紹介していきます。
*できれば釣行の日は潮回りを少し気にして大潮か中潮の日が良いと思います。その理由は ≪こちら≫
大阪海上釣り堀
大阪の海上釣り堀は何といってもアクセスの良さ。
大阪南部にお住まいの方は抜群に良いアクセスの良さを実感できると思います。
まずは大阪最北部にある釣り堀のご紹介です。
釣りぽ~と田尻
4号湾岸線泉佐野南出口から車で6分程で到着。
通り道にはコンビニやガソリンスタンドもあり、大阪市内からでもアクセスは良好です。
釣具屋さんによって餌や仕掛けなどを購入する場合は、少し手前の「貝塚」出口で降りると、【フィッシングTポート貝塚店】次に【フィッシングマックス二色浜店】が見えてきます。
餌を中心に買うのであればTポートが安くてお勧めです。
釣りぽ~とはここ田尻と岬の2店舗で営業を行っています。
田尻が火曜日定休、岬が水曜日定休となっており、私が足蹴く通っていた時には水曜日には岬の店長?(社長の息子さん?)がたまに釣りに来られていて、神がかっている釣法を見ることができます。
また面白いことに、釣り場面積の半分くらいが道路高架の下になります。
夏場などは炎天下の下でフラフラになることが多々あるのですが、これは助かります。
釣り座は予約順なので、夏場で日陰に陣取る際にはお早目の予約を・・・
*太陽は動くので終日日陰になる場所はなかったと思います。
料金について
少し他の海上釣り堀と変わっているのが「サンクスコース」という一般料金の約半分の設定で、放流が少しのコースがあるということ。(約にしている理由が税込と税抜の違いです)
仕掛け代や餌代、レンタルする方はレンタル料金が掛かって、結構負担になるのですが、大量の魚が必要ではない方はこれは喜ばしいと思います。
半日コースがあるのもなにかと嬉しいですね。
釣りぽ~と田尻のホームページはこちらから→≪ホームページに移動します≫
放流と釣果
一般コースの放流は4回あり、7:00、8:30、10:30、11:30となっています。
放流する魚種についてはシーズンによって異なります。
終了時間は14:00までとなります。
放流情報については≪釣果情報≫をご確認ください。
また、毎月4のつく日と毎土曜日は【田尻の日】イベントを行っています。
大阪海上釣り堀サザン
個人的に最もお世話になっている釣り堀です。
長男を連れて家族でも行きましたし、釣り好きに引き込もうと仕事の先輩を釣れて行ったこともあるお気に入りの釣り堀です。
通常は営業時間内に電話予約をするのが一般的なのですが、ここはかなり簡潔にネット予約ができることも助かっています。
場所は4号湾岸線泉佐野南出口を出て車で14分なので釣りぽ~と田尻の直ぐ先になります。
田尻同様に釣具屋さんによって餌や仕掛けなどを購入する場合は、少し手前の「貝塚」出口で降りると、【フィッシングTポート貝塚店】次に【フィッシングマックス二色浜店】があります。
出口は「泉佐野北」「泉佐野南」がありますのでご注意を。
放流と釣果
放流は7:30、8:30、9:30、10:30の計4回で14:00釣り終了となります。
釣り開始時間は7:00となっていますが、冬場はまだまだ暗いのでライトを用意しておきましょう。
放流についてはシーズンによって異なりますが、鯛を中心として色々な魚種が放流となります。
冬のトラフグや黒ソイ夏のシマアジやイサギは養殖魚独特の脂ノリが非常に良いので美味しく頂くことができます。
天然のトラフグやシマアジなんてそうそう釣れるものじゃないですしね。
ちなみにトラフグは確か500円で免許を持った方が捌いてくれます。
料金について
釣りぽ~と田尻よりか少し高く12,100円が基本料金。
女性や小学生はやや半分の7,700円。
レンタル品などもありますので、詳細はここで確認してください≪料金ページ≫
その他
釣り座は当日のクジで決定します。(前日深夜予約でも数週間前予約でも平等です)
筏は選べないですが、釣り座を選ぶならなるべく外側がお勧めです。
(湾内で内側は潮の動きが悪く活性が低い時が多いです)
ホームページはこちらになりますので、ご覧になってください。
席さえ空いて入れば予約なしの飛び込みでも可能ですが、過去に平日で満席だったために追い返された苦い思い出が・・・・予約はしましょうね。
海上釣り堀・岬
釣りぽ~と田尻の姉妹店である海上釣り堀岬。
基本的には最上部の田尻と同じとなるが、定休日が異なる。
大阪と和歌山の境に近くなり、大阪市内や北摂の方々は少しアクセスが悪くなる。
4号湾岸線泉佐野南か阪和自動車道泉南出口から下道での移動となりますので、早起きが苦手な方はちょっと危ないかもしれませんね。
料金について
料金も釣りぽ~と田尻とほぼ同じ。
ほぼと書いたのは半日コースが田尻は【税別】岬が【税込】の違いです。
貸切する場合は、田尻ならば小筏中筏と分けられていますが、岬は統一ですね。
放流回数は4回となっており、7:00、8:30、10:30、11:30です。
営業時間は7:00から14:00までですが、冬場はまだまだ暗いのでライトを用意しておきましょう。
海上釣り堀オーパ
個人的には未知の領域(行ったことがない・・・)となりますこと、先にお詫びします。
自宅からオーパに行くのであれば、もう少し足を延ばして和歌山方面にいってしまってまして、通り過ぎるだけだったんです。
いつも料金の一般ではなく、オーパコース16,500円はどんなんだろうと空想を思い描いています。
釣果情報も一人が多いので、空いていたら一度は行きたいなと思っています。
釣り終わり時間は13:00と上記3つの釣り堀と比較して1時間程早くなっていますが、釣果はそんなに差が出ていないので、良く釣れるのかなって印象です。
実釣に行き次第、早急に情報提供していきます!
和歌山釣り堀
大阪からは程よく遠く、兵庫京都奈良ならばそこそこ遠い和歌山(場所にもよりますが。。。)
しかしそんな距離問題も十分に忘れることができるほどの奇麗な海でのfishing time!
大阪の釣り堀ばかり行ってて、和歌山の釣り堀に来た時の衝撃は凄まじかったです。
また、水深が深いけど水が透き通っているので、青物の群れやシマアジの群れが見えた時には圧巻となります。
大阪では水深6m以内が多いのですが、和歌山は棚が6ヒロ(約9m)とかになります。
ここでは一押しの釣り堀をまずは一つ掲載しておきます。(追々増やします)
釣堀紀州
場所は和歌山県有田郡広川町唐尾になり、阪和自動車道(オービスはあまりないけど、覆面が多いので速度には注意!)の広川を降りて10分ぐらいになります。
予約には要注意を!
結構な人気を誇る釣り堀となりますので、結構混み合います。
また釣果情報で釣れだしたら特に週末は予約激戦となりますので、早めの予約をお勧めします。
色々な魚種が釣れているので釣果をみているだけでもワクワクします!→≪釣果情報≫
受付から釣り場まで
簡単に言えば、【受付(料金支払い等)】→【渡船乗船(5分程)→【海上釣堀到着】なのですが、結構常連の方が多く、私は受付するまでの圧倒されました。
HPに流れが詳しく乗っていますので、必ず見ておいてください→≪流れ≫
抜群の雰囲気
これぞ本当の海上釣堀!
透明度の高い透き通った海の上で、鯛やシマアジなどなどの高級魚を存分に釣り上げてください。
和歌山は他にもあります
和歌山には他にも【和歌山マリーナシティ海上釣堀】や【タカタの釣り堀】などなど色々ありますので、また追加していきますね。
それでは手軽に高級魚が釣れる海上釣堀を楽しんできてくださいね。
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