ダイワフラッグシップモデルのソルティガから大型魚に対応したソルティガ35がリニューアルして登場します。非常に気になりますよね。詳しく見ていきましょう。
ラインナップ
アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | スプール寸法(幅mm) | スプール寸法(径mm) | ハンドルノブ交換サイズ | ハンドルノブ仕様 | メーカー希望本体価格(円) |
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25SALTIGA 35 | 705 | 104 | 5.1 | 3-600/4-500/6-300 | 100_110 | 8/2 | 13 | 31 | 65 | L | 105mmTシェイプパワーノブ(L) | 86,500 |
25SALTIGA 35L | 705 | 104 | 5.1 | 3-600/4-500/6-300 | 100_110 | 8/2 | 13 | 31 | 65 | L | 105mmTシェイプパワーノブ(L) | 86,500 |
25SALTIGA 35H | 705 | 118 | 5.8 | 3-600/4-500/6-300 | 100_110 | 8/2 | 13 | 31 | 65 | L | 105mmTシェイプパワーノブ(L) | 86,500 |
25SALTIGA 35HL | 705 | 118 | 5.8 | 3-600/4-500/6-300 | 100_110 | 8/2 | 13 | 31 | 65 | L | 105mmTシェイプパワーノブ(L) | 86,500 |
アイテム | 説明 |
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35/35L | パワフルな巻上力を備えるギア比5.1のノーマルギアモデル。 ベイトジギングのスタンダードとなるハンドル一回転104cmの巻取り長さを有する。 常にファイトが死闘となりがちな大型キハダ狙いやヒット直後の一巻きが勝敗を決する大型根魚狙い、深場での大型ジグ回収やドテラの釣りで負荷がかかるシーンなど、巻上げトルクが武器となるシーンで活躍する。 |
35H/35HL | ハンドル一回転118cmという巻取り長さを武器に大型魚を攻略するギア比5.8のハイギアモデル。 ハイレスポンスなアクションでの大型カンパチ狙いや、ライン放出によりPEライン残量が減ることで巻取り長さが減少する深場において、ジグをしっかり動かしたい |
私みたいにダイワのリールをあまり使わなくてシマノのリールが多い方ならばオシアジガーLD2500と同じぐらいのサイズと思ってもらえればわかりやすいと思います。
動画解説
DAIWA Salt Water Fishingチャンネルは《こちら》
デザイン
濃紺とゴールドのコントラストが高級感を演出していますね。格好いいの一言ですね。
商品詳細
ドラグ引き出しクリック
「ギリギリの攻防を音で支える」大型魚との攻防においてはシビアなドラグセッティングが必要となる。魚の急な突っ込みに対して、音でドラグの作動を把握できることはアングラーへ大きなアドバンテージをもたらす。
※写真は22SALTIGA15です。
サムホールディングフレーム
「握る発想から、指掛かりへの発想転換」様々なアングラーの握りこみ方を解析し、より手の中にしっくりくる形状を追求。サミングしやすく、なおかつ指のすっぽ抜けを軽減するサムレストポジションを狙った サムホールディングフレーム を開発。クラッチをOFFにした後の親指位置も考慮し快適性を格段にアップ。全く新しいパーミング体感で、今までの”握る”概念を大きく変える。
※写真は22SALTIGA15です。
アノードプロテクション
「朽ちない、破格の耐久性。」アノードプロテクションとは、金属の腐食をやわらげる技術。犠牲陽極とも呼ばれ、金属が腐食する代わりにアノード(亜鉛)が腐食を引き受ける。この技術をリールに搭載することで、アノードプレートに腐食を集中させ、耐久性能を維持することを目指した。ダイワリール初搭載となる機能。
100-110mm AL製クランクハンドルアーム
「強靭・タフなAL製ハンドルアーム」深場でより高自重のジグや大型魚を想定し、ハンドル長は100-110mmを選択。板厚5mm仕様による高剛性を実現し、力強いジャークや大型魚とのやり取りにおいても、撓むことなく巻き上げることが可能。
※出荷時は110mm
105mmTシェイプパワーノブ
「アングラーのパワーを最大限に活かす大型ノブ」手当たりや握り込んだ時のフィット感、様々な親指の置き位置を追求し、ジャーク時・リーリング時における快適な操作性を発揮するTシェイプパワーノブ。ベイトジギングのエキスパート清水一成氏が一からスケッチし、削り出したこだわりの形状。スロージギングはもちろん、深場での高速のワンピッチジャークにも対応する。
スプールロック機構
「ジギングシーンで活躍するラインカット機能」スプールを完全に固定し、スプール逆転をロックするための機構。
根掛かりを外す際、強引に引っ張るとラインだけでなくギアやボールベアリングを傷める可能性がある。しかし、スプールロック機構を使用することで、スプールとピニオンギアを切り離し、ギアやボールベアリングを傷めることなくカットすることが可能。
ダイワテクノロジー
高い初期性能が長く続くことを目指し、全ての基本性能の水準を大幅に高めたベイト(両軸)リールにおける次世代の設計思想。 ハイパードライブデザインは、最大4つのテクノロジーで構成されています。 滑らかな回転が長く持続するハイパードライブデジギアの搭載を必要条件とし、ギアの駆動を援けて強く軽い巻上げをもたらすハイパーダブルサポート。内部構造を強く支持し、撓みにくく歪みづらいハイパーアームドハウジング。過酷なロケーションでも作動し続け、塩ガミによる固着を激減させた絶縁構造のハイパータフクラッチ。これらの相乗効果で、あらゆるフィールドにおいて安定した性能を発揮し続けます。
強く滑らかな回転が持続し続けることを追求した新設計のギアシステム。耐久性に直結するギアの歯のモジュール(大きさ)は小さくせず噛合い率アップを達成したことにより、初期の滑らかさが長く続くことを実現したDAIWA独自のテクノロジーです。
滑らかさの持続と、巻きの強さ・軽さを実現した駆動サポートシステム。ピニオンギアの両端を2つのボールベアリングで高精度に支持することで、ハンドルからの入力を減衰せず、負荷が掛かった時でも力強く、軽く巻上げることを可能にしました。
内部構造を高剛性、高精度でしっかりと支え、精緻な巻き心地とパワーを生む筐体システム。要であるフレームに金属素材を用いることが必要条件で、サイドプレートやセットプレートとの組合せにより、基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にします。本シリーズでは、ギア側サイドプレート、1ピースフレーム、セットプレートにアルミニウム合金を採用。 丸型ならではのマシンカットによるフル切削を施し、堅牢無比な強度を実現したフルアルミハウジング仕様です。
何千回、何万回でも摺動し続けるメリハリのきいたオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海水域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム。過酷なソルトシーンにおける固着修理件数を、当社比で既に99%削減する実績をもたらした最先端の絶縁構造です。
DAIWAは独自の技術で、世界で初めてボールベアリングそのものをマグシールド化することに成功しました。磁性を持つ液体の壁によって、ボールベアリング内部への水・異物の侵入が抑えられ、ボールベアリング本来の回転性能を維持しながら、錆・塩ガミ・異音を大幅に解消します。最も塩ガミしやすく、メンテナンスが困難なメカニカルブレーキノブ側ピニオンギア支持部に1つ採用。更なる防水性・耐久性の実現で、初期性能を持続させます。
ドラグ効き始めの初期の食い付きを解消し、スティック(ムラ)のない滑らかさを実現しながらも、締めれば締めるほど効く最大ドラグ力を兼備するDAIWAのドラグシステムです。25SALTIGA 35では防水性を維持したまま、ドラグの強さを優先するためにあえてUTDを選択しました。 最大ドラグ力は標準巻糸量時、人力で締め付けられる範囲での締め付けトルクで13㎏をマーク。「実釣時を想定したドラグ力」だからこそ、安心して大型魚と戦うことができます。
性能を文字で読むだけでも凄いなと実感しますし、同じ機種ではないですが偶然にもソルティガIC300で実釣させてもらえる機会があったので良さはなんとなくわかります。
ダイワ公式ソルティガページは《こちら》
大型狙いには凄く良さそうですね。個人的には体の老化と共に大型狙いから旨いもの狙いに切り替えつつあるので触手は余り伸びませんんが一度触ってみたい機種です。最近はメーカーによる実釣会のようなパーティーもあるので色々とお話が聞けるかも知れませんね。
際限なく欲しくなるのが釣り道具ですがご利用は計画的に。
それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。
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