最近はラインを買うのもネットで買う機会が多くなり以前みたいにリールを持ち込み、店舗で糸を購入して巻いて貰うこともめっきり減ってきてないですか?
自宅で糸を巻き取る際に第一精工の高速リサイクラー2.0を使っている方は多いと思います。もちろん私もその一人なのですが、糸を巻いているに思うのが、【糸の根本と先糸を前後を入れ替えたいけど、面倒だな】【下糸を巻かないとダメだけど計算するの面倒だからカンで巻こう→微妙に足りない→もう一度するの面倒だから少し糸が少ないスプール】って残念な結果になったことはないですか?
今回はその問題が解消できる便利な商品を発見したのでご紹介します。
高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化
この商品を使用するにあたり高速リサイクラー2.0を持っていることが前提となります。そもそも自宅で糸を巻くときにはこれがあれば格段に泣くになるので、買っておいて損はないですよ。
このオプションを付けることによって可能になることは
ラインの前後入替≪逆巻き替え≫ 3号600m対応可能
PEラインを使用しているとこのように毛羽立ってきますよね。その度に切っていくのもいいですが巻き取り量が少なくなってきますし、放置していると強度が下がりラインブレイクになったりもします。
コマめに買いなおしたらいいのですがラインも高くなってきているので、できる限り節約したいですよね。
前後の入替はこの製品が無くてもできないことはないですが、かなり億劫になる作業なのです。それが【リールから出す】【前後を入れ替える】【糸を巻き取る】の工程で可能になりました。
定期的に入れ替えることにより、ラインが長持ちしますので結果的に節約になりますしトラブルの軽減にもつながります。
下巻調整ライン
新品の糸を巻くときって下巻をすることによって調整が必要な場合がほとんどじゃないでしょうか。
目分量でしても当然ぴったりとはならないですけど、巻いて出して巻いて出してするのも面倒ですよね。
【新品の糸を巻く&下巻の糸を巻く】→【空スプールに巻き取る】→【逆巻替え(前後入替)】→【巻き上げて完了】
これで長年の悩みとも解消です。けど基本的には全工程手巻きとなりますが、手巻きすらも面倒で我慢できない方は【楽速電ドラビット】を購入すると電動で巻き上げが可能です。
1,200~1,300円程度で購入することが可能です。これも電動リールが必要となりますのでお気をつけてください。ご家庭にあればそれで大丈夫ですし、新たに専用で買われる場合は安いので良いのかとおもいます。
*「六角軸6.35mmスリーブタイプ」、「3爪ドリルチャックタイプ」の電動ドライバーでご使用頂けます。
【乾電池式電動ドライバー】
塩抜き 3号600m対応可能
PEラインのメンテナンスの一環として塩抜きをする方としない方がいているのでなんとも言えないですが、しっかりと塩抜きしたい方にはお勧めです。
ラインの端を止めれるラインフックまで付いています。(塩抜き用の穴が開いている小スプールに巻き取りましょう)
糸捨て 3号1600m対応可能
糸捨ても楽と思いきや結構面倒な作業ですよね。手で巻き取るのも面倒ですし捨てるためだけに空スプールを用意していないといけないですし億劫だったんですが、これで解決できます。
解説動画とリンク
製造元の第一精工が【高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化】の使い方をYouTubeにアップしていますので載せておきます。
また第一精工HPの商品リンクはこちらになります≪商品ページ≫
販売が開始されて少し時間は経過していますがまだお持ちでない方は是非どうぞ。
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