ティップラン初心者がデビューするまでの軌跡!手探りで始めていきます vol.1

アオリイカ セッティング
出典:photoAC
アオリイカ
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以前は大きな魚を釣りたくて、丹後ジャークでブリを釣り上げ、ビンチョウを求めて伊勢沖で400gのジグを延々とシャクってましたが最近は食べて美味しい釣りに考えが変わりつつあります。

8月頃は明石でタコを釣り、9月からは丹後小浜でヤリイカケンサキイカを追い求め、10月からは大阪湾でタチウオを釣ってました。(サワラも釣りたかったのですが釣れなかったです)

12月からは大阪湾でクログチを釣りつつ他の魚種も狙いたいなと考えていたところ、和歌山からティップランでアオリイカを狙ってみたくなりました。

そんなティップラン素人が立案から実釣するまでの悩み悩んだ軌跡のノンフィクションドラマです。

メタルジグ タチウオジギング
出典:canva

色々調べて要約すると「エギングロッドやオモリグロッドの流用でも使えますが専用ロッドが好ましい」って事みたいですね。取り合えずはエントリーモデルを買おうと思うのですが、何点は気を付けないといけないみたいですね。

ティップラン
出典:DAIWA エメラルダス

ティップランのみならば5~6.5ftぐらいでキャスティングもするならば7ftぐらいあればいいみたいですね。ティップランデビューはしたいですが、キャスティングまでするのかなと・・・。無難に6.5ftぐらいのロッドを探してみます。

穂先
出典:DAIWA エメラルダス

素材や作り方によって価格帯や感度が変わってくるのですね。今まではジギングを中心に釣りをしていたので、素材よりも硬さや長さには気を使ってましたが素材はそんなに気にしていませんでした。

繊細な感度を捉えることができ手感度目感度が優れており、また糸がらみによる破損も少ないみたいです。しかし価格が高くなることがネックですね。初っ端から破損するとティップランを頑張る気がなくなるので、価格次第ですがチタン素材が第一候補です。

中身が詰まっているティップがソリッドティップ。

メリットとしては曲がり易く「弾かない」ないのでエギを抱いたときイカに違和感を与えにくいみたいです。昔は感度が悪いや重いなどの大きなデメリットがあったみたいですが、今のロッドは課題を解決して問題なく使えるみたいです。

曲がり易く戻りにくいので、イメージとしては自ら掛けに行くアグレッシブな釣り方に適しているティップですね。

チューブ(筒)になっているからチューブラティップ。なるほど。

感度が良く張りがあるためアクションを求める釣り方に適しているようだ。ソリッドの様に細くはできないみたいだが、素材によっては視覚感度と手感度が優れる。

ティップ
出典:DAIWA エメラルダス

キャスティングをするわけではないが長さは6.5ft、ティップ素材は予算が許せればチタン素材、予算オーバーならばチューブラの方向で考える。メーカーは別段問わず予算重視で探す予定だが、希望はダイワエメラルダスシリーズ!

リール
出典:ダイワ エメラルダスLT

キャスティングも視野に入れるとスピニング一択。そもそもティップランに行ったことはないですが、ベイトでやっているイメージが全くない。

基準となるラインの太さもPE0.4~0.8号(感度重視ならば0.4号で耐久性や大型を考慮すると0.6~0.8号)、リーダーは2~3号。リーダーはPEに比べてやや太い気がしますが、大型が掛かる可能性もあるみたいなので少し太いのもいいみたいですね。

水深10~40mのポイントをドテラ流しで攻める釣りなので、ジギングで使用するリールみたいに300mは必要ないですが、200m(最低150m)のキャパが必要みたいです。

ダイワならば2500番、シマノならば3000番ぐらいですね。シマノ派の私は4000番0.6号200m巻いているリールがあるのでそれを流用するか、専用で3000番台を買うか悩み中です。

エギングのリールはスピニングのダブルハンドルを使用しているイメージが強いです。シングルハンドルならばハンドルの自重で勝手にスプールが回ってエギを意図せずに動かしてしまい、イカに違和感を与えてしまうからですね。

スピニングリール
出典:photoAC

エギによる誘いが重要となる釣りのため、初心者はローギアで中級者以上はハイギアをお勧めしているみたいです。ちなみに私が持っているのは4000番でエクストラギアなので不安です。

エギ
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ティップランはドテラ流しで底を取る釣りとなりますので、ある程度のウェイトは必要。しかし重すぎるとフォールスピードが速くなり、イカが抱く間を取ることができない。

エギをウェイト毎に用意し、サイズやカラーバリエーションを考えれば多くのエギが必要となるのでシンカーを追加して調整をしていくのが通常のようだ。

3.5号を基準として3.0から4.0号までをストックしておけば困らなさそう。

3.0号はティップランでは小型サイズに分類されるようで、小型のヒットが多くなるようでお勧めはされていない。また海中での安定感が欠けてくる模様。

セオリーな考えで大丈夫な様子。

潮が澄んでおり光量が多い場合にはナチュラルカラーを中心、潮が濁っていたり夜間になればアピールカラーがお勧めされている。

大きく2種類あり、ヘッドに被せるタイプスナップでアイに付けるタイプ

アイに付けるタイプはアクションが悪くなるためにヘッドに被せるタイプがお勧めされている。買うエギのメーカーによって適合する追加シンカーがあるみたいなので、メーカーを合わせて買うか適合条件を調べてから買おう。

10g~30g程度でよいみたいだが、メーカーでは60gや80gが販売されているので万が一を考えてどこまでのウェイトを用意しようか悩み中。5gまたは10gピッチで販売しているメーカーが多い。

  • ロッド:6.5ftで感度の良いもの(理想はチタンティップだが予算次第
  • エギ:3.0~4.0号でナチュラルカラーとアピールカラー(3.0号3カラー:3.5号3カラー:3.5号3カラーかな)
  • 追加シンカー:10g/20g/30g/40g/50gの5ウェイトで2カラー(合計10個)

リールは4000XGで少々不安は残るがコスト重視で、ざっとこれだけ買えばティップランデビューはできそうな感じ。そうなるとロッド次第で総額が大きく変化すると思われるので、お試しとしてエントリーモデルを買うか道具に頼ってハイエンドモデルを買うかの選択になりそう。

それか船のレンタルで試してみるかな。

乗りたい船はもう決めていて、迷惑を掛けるかもしれないと委縮しながらするのは避けたいので

小型なのでちょっと船酔いは怖いですが、場所や予算からみると完ぺきに近いのでまずはここでデビューしようと目論んでいます!

次は購入編と実釣編をご紹介できるように、奥様の目を盗んで道具を揃えます!

それでは今日も皆様の体調と安全と爆釣をお祈り申し上げます。

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