ティップラン初心者がデビューするまでの軌跡!手探りで始めていきます vol.2

費用 セッティング
購入編 出典:photo AC
エギ
出典:photo AC
Vol.1

ここからの続きとなります。

なんとなく必要な道具は理解してきたのでいよいよ揃えていこうと思っています。しかし私にとってティップランは未知の世界なのでなるべくコスパの良い商品を最低限で揃え、出費を抑えていこうと思います。そこで値段の高いロッドは後回しにして、まずはエギを選びます!

エギ王
出典:エギ王サイト

正直エギはイカメタルかオモリグでしか使ったことがないので、何がいいのかはサッパリわからないですし、釣具屋さんに聞きに行くのも気が引けるのでネットでの情報を基に候補を挙げました。

ダートマックスTR
出典:ダートマックスTRサイト

見ている限り最も評価が高かったのがエギリー・ダートマックスTRでした。ボートエギング用に開発され、ダートアクションのキレや、アクション後の静止姿勢の安定など評判はかなり良かったです。

値段も1800円程と少し高いかな~程度の価格設定なので、【定価で買える】のならば買いたかった商品です。

ダートマックスTRサイト

エギ王
出典:エギ王TR

エギ王の名前もダートマックス同等ぐらいによく見かけました。ティップランで誘い時の静止姿勢がかなり重要との事でしたので、姿勢を安定させるためにあるカンナ付近のフィンはアクションに不安を持つ私には魅力的に映ります。

またamazonや楽天、yahooショッピングなどのネットサイトで商品が多数出品されていることや、値段が1,300円弱であることも魅力です。

エギ王TRサイト

エメラルダスボート
出典:エメラルダスボートⅡ

まずはイカに特化したダイワブランド『エメラルダス』のネーミングイメージが強く、そのエメラルダスブランドを引き継ぐエギのとして結構作りこまれているだろうの印象です。

ノーマルバージョンやラトル入りなどから選べるのが魅力なのですが個人的にリールは新たに買わず、既に持っているシマノのリールを代用する為にメーカー違いが少し気になるぐらいです。またなんとなく敷居が高い印象がありました。

エメラルダスボートⅡサイト

エギ王
エギ王シンカー
  • エギ王TR3.0号:2個
  • エギ王TR3.5号:4個
  • シンカー:10g/15g/20g/30g(合計4個)

合計エギ6個とシンカー4個をエギ王TRシリーズで揃え、yahooショッピングにて購入しました。普段はAmazonで購入するのですが、商品比較しているとyahooショッピングは1500円クーポンと1000円ポイントを貰えて8,109円で買えたからです。

本当はダートマックスで揃えたかったのですが、定価で買えないですしプレ値でしも商品は選びずらいので断念しました。

またエメラルダスボートⅡでも全然良かったのですが、フィンで素人でも安定姿勢が簡単にできるのではと淡い期待でエギ王に決めました。

ティップラン
出典:ダイワHP

ロッドは本当に悩みますよね。

コスト重視のメジャークラフト、巨大メーカー筆頭シマノ&ダイワ、最近よく見かけるアブガルシア、持ってるだけで上手に思えるヤマンガブランクス、無言で黙々と釣ってる雰囲気のがまかつ、イカ専用と思っているブラックライオン。調べただけでも結構ありました。

その数あるメーカーから色々なブランドを出しているので、調べるとキリがないので無難なシマノかダイワにすることにしました。

シマノはセフィアシリーズ、ダイワはエメラルダスシリーズが各メーカーのティップランロッドのブランドとなります。

セフィアセット
出典:セフィアHP
  • セフィア リミテッド ティップエギング:83,000円~ 83,500円 (税別)
  • セフィア エクスチューン ティップエギング レッドデビル:56,300円 (税別)
  • セフィア エクスチューン ティップエギング:54,100円~ 55,100円 (税別)
  • セフィア XR ティップエギング:43,200円~ 44,200円 (税別)
  • セフィア SS ティップエギング:30,500円~ 32,100円 (税別)
  • セフィア BB ティップエギング:17,600円~ 19,100円 (税別)
 グレード別テクノロジー BBSSXRエクスチューンリミテッド 
ハイパワーX
タフテック∞
スパイラルX    
スパイラルXコア  
C14+  
Xガイド  
カーボンモノコックグリップ  
ナノピッチ     
カーボンシェルグリップ    
グレード別についているテクノロジーを纏めてみました

SHIMANO:ティップエギングホームページリンク

自分で選ぶ時に比較できるように纏めてみたのですが、そもそもティップランロッドを使用したことがないのであまりピンときません。

エメラルダスセット
出典:エメラルダスHP
  • エメラルダスSTOIST
    (ST:86,000~91,000円 / RT:89,000~91,000円 / RTIL:83,000~84,000円)
  • エメラルダスEX
    (BOAT:68,000~69,000円)
  • エメラルダスAIR
    (AGS:52,500~54,000円 / BOAT:48,000~49,000円)
  • エメラルダスMX
    (MX:30,500~35,000円 / IL:30,700~31,300円 / BOAT:30,900~31,300円)
  • エメラルダスX
    (X:16,500~17,100円/IL:18,800~19,800円/BOAT:17,500~18,500円)
  • エギングX:12,800円

ダイワ:エギングロッドホームページリンク

イカメタルロッドを除き、セフィアシリーズは6種類でエメラルダスシリーズは13種類とエメラルダスの方が最分割されている。

またエメラルダスはIL(インターライン:外ガイドではなく中を通すシステム)が用意されており、ティップの糸絡みや風によるトラブルが軽減できる反面、飛距離が伸びにくい・専用ワイヤーがなければ糸を通しずらい・メンテナンスが重要などなどのデメリットもある。

シマノ派ダイワ派によって意見は180度変わるためになんとも言いにくいですが、
【シマノ派】
・繊細なアタリを取りやすいように高感度
・軽量で使いやすい設計
【ダイワ派】
・感度とパワーを両立させて幅広いシチュエーションで対応可能
・強度に優れており大型の対応が可能
・ILなど18種類の細やかな商品構成

このような印象を受けました(独断と偏見の感想です)

正直いずれも購入するグレードや使い方や好き嫌いによって印象は変わるのかなと思います。私はデザインとコストを重視し、性能はどちらも良いであろう前提で考えていきます。

セフィアロッド
出典:shimano HP
セフィアラインナップ
出典:shimano HP

釣具屋の店員さんに聞くのも億劫ですし、周りにティップラン追及している人もいないのでどうしようかと悩んでいたところ、AIの【google bard】に聞いてみました。

「ティップラン素人・シマノのセフィアシリーズとダイワのエメラルダスシリーズ・どっち」を聞いたところ、セフィア2票、状況による1票となったのでセフィアにします!(bardは3種類の回答を出してくれます)

また「ティップラン素人・セフィアシリーズ・理想的なグレード」のキーワードで、予算を「20,000円・30,000円・40,000円」の3パターンで聞いたところ、いずれも「BB」との回答でした。

正直せめてSSは欲しかったのですが、BBの回答が多かったのでここは素直にBBにします。

Amazon画面
出典:amazon

もう少し高くなると思っていたので、安くついてホッとしました。

ちなみにRとの表記があるので気になって調べてみたのですが従来のシマノの調子を【R】と表記し、より先調子化させたものが【F】表記となります。キャスティングに特化したものは【C】表記です。

普通のR、掛けに行くR、投げるCですね。

これでロッド・リール・ライン・エギが揃いいつでもデビューできる体制となりました。これまでのトータル予算としては

  • ロッド:14,866円
  • リール:手持ちの流用(4000番のEXなので少し不安あり)
  • ライン:リールに巻いている0.6号
  • エギ:8,109円(エギ王6個:シンカー4個)
  • スナップ:451円
  • 合計:23,426円

50,000円は覚悟しリールを購入すると100,000円近くかかるのではと思っていたので、ほっと胸を撫で下ろしてます。次回は実釣となるのですが、予定している12月23日が結構な強風と波なので出れるかどうかが不安。

ティップランで乗ってみたい船

乗船してみたい遊漁船も見つけているので、早く行きたくてウズウズしています。

急に冷え込んできて路面凍結などや風邪などの不安材料も多いですが、皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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