《大阪湾》2024年タチウオジギング釣果報告by岡田浦漁港の湊丸bay

9月4日以来の今年2回目のタチウオジギングです。前回の釣果報告リンクも貼っておきますのでご興味がある方はどうぞ。

タチウオに絞って釣るならばもうここに定着しようと思っているほど気に入っている、泉南市は岡田浦漁港から出向している「湊丸bay」に乗ってきました。湊丸bayのサイトは《こちら》

5：30集合で5：50出航、12：00沖あがりで駐車場代・氷代無料で8,000円です。タチウオのみに絞っているので一日便は長いですし時間も料金も満足です。また料金回収のおばあちゃんも船長さんもきちんとした対応で大満足の遊漁船です。乗る船に悩んでいる方はどうぞ。

当日のコンデション

私には珍しく小潮の潮回りです。波はありませんが船に酔い易い私としてはやや風が気になります。一般的には問題がない範囲なんですけどね。最近は朝が少し肌寒くなってきているのでどのような服で行くか悩みます。

船着き場について船頭にお聞きすると朝は少しだけ肌寒いけど日中は半袖でも汗かきますよとの事でしたので、半袖半パンクロックスで朝だけレインウェアの上下を着こみました。

安定の友ヶ島洲本沖のポイントです。周りは20～30船ぐらいの船団が出来上がっていますね。ポイントまでは約1時間程となりますので仮眠を取ったりのんびりとして過ごします。

みんな大好きJACKALアンチョビメタルTypeⅡの160gチャートグローストライプで挑みます。このチャートグローストライプカラーは2024年新色カラーとなります。JACKALアンチョビメタルの公式ページは《こちら》

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アンチョビメタルTypeⅡ160gは実売1,000円ぐらいなので買い易い価格帯です。また簡単なカスタムとしてリアのトレブルフックにはタコベイトを着用しています。

アピール力が増しますしバイトマーカーになりますし、フォール時には良い感じに抵抗となって奇麗なフォールをしてくれていると思います。先に小さな穴が開く程度に切り込みを入れたらトレブルフックを差し込むだけなのでかなり簡単に作成できます。

ちなみにいつもタチウオジギング時に使用しているセットはこれになります。

リールは多分2013製を6年前に購入して使っていますが水洗い程度のメンテナンスでまだまだ現役で使っています。名機と言われる由縁ですね。

今日は水深80mから110m程度のやや深場を流していました。タチウオのアタリは朝から日中まで底ベタが10%、底から40mまでが90%の割合でヒットと今回もやや上ずったタナでのヒットが多かったです。

アクションとしてはオーソドックスな【ワンピッチジャーク5回からロングフォール】です。フロントフックのセッティングが悪かったのか、本当にフォールでしかアタリがなかったのかはやや疑問ですがほぼリアのトレブルフックにヒットしていました。

ヒットルアーとしてはチャートグローストライプが80%程、ストロングピンクマイクログローが20%程です。ストロングピンクマイクログローの調子が良かったのですが、調子が良すぎて早々にタチウオカッターに合いロストしました。

最近このフィッシュグリップ、第一精工ガーグリップMCカスタムを買ったのですが、ガッチリしたホールド力で大変使いやすいですよ。

第一精工の公式サイトは《こちら》

価格は3,000円を少し超えるぐらいと安い商品ではないのですが結構気に入っています。同じようなデザインの他社製品はもう少し安いのですがパクリなのか、性能は同じOEM製品なのかわからず、安心の第一精工から買いました。

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今回はF2.5～F3.5ぐらいのやや小ぶりが中心の24本でした。前回は17本なので少しは釣果が増えてきましたがまだまだ去年と比べると物足りないです。ちなみに去年9月の釣果報告記事もありますので貼っておきます。

今年はまだまだ暑いのでタチウオの大魚群は遅れているのでしょうか・・・

それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。