一つの釣法として確立されているタイラバ。近年は派生型として私もハマりつつある「アマラバ:甘鯛をタイラバで狙う」「エサラバ:タイラバにエサを付けて狙う」「アコラバ:アコウ(キジハタ)をタイラバで狙う」などが産まれてきています。
以前は餌釣り派とルアー釣り派の見えない壁がなんとなくあった気がしますが、最近はどちらも良い良いものを取り入れたりして垣根が低くなってきている気がします。ちなみに以前シロアマダイを狙いに「アマラバ」をしましたが、その時はガッツリとエサも使いました。
海老ラバとは
テンヤとタイラバ、両方の特徴を兼ね備えるハイブリッド型のタイラバ。それを【海老ラバ】とここでは称しています。
タイラバとしての使い方はもちろんのことながら、テンヤとしても使えるよう設計されたこのタイラバは、海老ラバだけの段差孫針仕様で、活き海老や、冷凍エビ、イソメ系はもちろんワームなどのトレーラーを付ける際もホールド性抜群。
佐賀の遊漁船「REAL FISHER」が開発
佐賀県伊万里市で遊漁船で魚を釣りつつ、より魚を釣る為にルアーを作っている「REAL FISHER」≪サイトはこちら≫開発し、2024年3月に発売予定です。キモ可愛い「烏賊ラバ」を販売している会社で、会社名は知らないけど烏賊ラバを知っている人はいるのではないでしょうか。
【烏賊ラバとは】
タイラバとジグを融合させた新発想ルアー。タイラバだけどジグの集魚力や実釣力を取り入れた遊漁船ブランドの新提案。マダイをはじめ青物や根魚といったオフショアルアーゲーム全般の魚種が攻略可能になっており、45g、60g、80g、100g、120g、150gという全6ウエイトが水深や潮流など、様々なシチュエーションに対応可能。
使い方
通常のタイラバ通りのただ巻きでOK。海老そっくりなボディとボリューム満点のスカート&ラバーで鯛を始め様々な魚を誘惑します。
テンヤとしての使い方も意識しているので、一つテンヤ同様にリフト&フォールも効果的と思われます。
カラー
フルシルバー
ミドキン
アカキン
オレンジ
ケイムラアカエビ
ケイムラクルマエビ
カラーは6種類でウエイト45g、60g、80g、100g、120g、150gの6種類です。そのままも使えますし、エサを付けてのハイブリッドとしても使用できます。これは本当に釣れそうですね。
これがあればアマラバでも爆釣できるかも!
それでは皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。
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