16フォースマスター2000から8年目にモデルチェンジ。24フォースマスター2000は『情報力』と『耐久性』が大きく進化しました。進化した特徴をもう少し掘り下げてみます。
KEY FEATURE 耐久性
2000番の枠を広げるハイパワー&タフネス
心臓部は高温時にも高いトルクを持続し、強力なパワーを発揮するブラシモーター、MUTEKI MOTOR+。従来のモーターに採用されていたネオジウム磁石を特殊希土類磁石に変えることでさらに高性能なモーターが実現。落し込みや大型魚狙い、沖イカでは軽量コンパクトといえる2000番でハイパワーを発揮、大物やイカの多点掛けでその実力を発揮します。
パワーとともにMUTEKI MOTOR+は駆動時のレスポンスの速さに優れているのも特徴。仕掛け着底直後にヒットするケースなどでは、素早く底を切るための大きなアドバンテージとなります。
強く、レスポンスが速いMUTEKI MOTOR+の力を確実に伝え、スプールを駆動させるための強化ギアシステムは、16フォースマスター2000に比べ2倍のギア耐久性向上を達成。
KEY FEATURE 情報力
魚探情報を手元で見る
船長の横で魚群探知機を見ながら釣りができたら、どれだけ楽しいだろうか…。魚探の情報を映し出す探見丸。その探見丸をリールのカラー液晶で見ることができるのがフォースマスター2000に搭載される探見丸スクリーン。探見丸搭載船であれば、子機がなくてもリールのカラー液晶画面に魚群、水深、海底形状、魚体長(ACCU-FISH®)、仕掛けの軌跡などを映し出します。
探検丸搭載の遊漁船もまだまだ少ない中、スマートフォンで探検丸アプリを見ながらの釣りはどうしても集中力にかけてしまいます。また探検丸アプリは消費電力も半端なく、船で漁港まで帰る際の暇つぶしにスマートフォンを弄るバッテリー残量も不安になります。それがリールと一体化するとどんなに便利になるでしょうか。
中深場の釣りにおいても海底形状の変化を知ることでタナ取りや誘いのチャンスを把握。数少ないチャンスを的確にとらえることを可能にします。
魚種別対応サイズとサイズイメージ
2000番は中型サイズとなりタチウオや真鯛などからブリヒラマサなどの青物、中深海のアカムツなどが対象魚となってきます。対象魚リンク ≪こちらからどうぞ≫
以前は楽天市場内の釣り具のPOINTのみで予約販売を受け付けていましたが、現在は楽天市場やAmazonも販売を開始しています。
釣りはしたいものの手巻きでは厳しい年齢となってきましたので、最近は電動リールに憧れております。手巻きで頑張りたい気持ちと電動で体を労わりたい気持ちが葛藤していてまだ少し手巻きが勝っていますが、時間の問題で巻けそうです。
皆さまも体を気遣いながら爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。
ちなみに2024年の新標品としてスピニングとベイトリールも発売決定しています。ご興味がある方は詳細をまとめていますのでどうぞ。
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