昨日もジギングに出かけており時合が始まったタイミングで痛恨の根掛かりからのラインブレイクになりました。PEからガッツリ切れており、ノットを奇麗に結ぶ時間も惜しいし急遽で結ぶノットに自信もなかったのでサブ機でジギング続行。やっとヒットしたと思ったらドラグを出されまくってフックアウト・・・・
メイン機でやっていたらなと悔やみつつ、ノットを早く確実に結ぶ方法を探していると見つけました!
30秒で組めるラインシステム
クレイジーオーシャンから『Flash leader(フラッシュリーダー)』が販売されていることをご存じでしたでしょうか?
組み方
必要な条件としては、トリプル8ノットがができればok!これは一瞬でできますよね。ご存じない方はこちらをご覧ください。
組み方は至ってシンプル。上記で作ったPEのチワワをくぐらせるだけでok。
クレイジーオーシャンがフラッシュリーダーの結び方のYouTubeを上げていますので、こちらに貼っておきます。
肝心の強度は
本当に30秒でノットを組みなおしたとしても、強度が出なければ自分で適当に結ぶのと変わらいなと思っていたら、既に島津製作所が強度テストを実施しそれをYouTubeに出していました。
結果約70%の強度が確保できていますね。自分の実力では船上で急ぎながらノットを結んでも3~5分は掛かると思いますし強度を70%も出せる自信がありません。
30秒で70%の強度が出せるノットを組めるのは非常に助かりますね。
ラインナップ
クレイジーオーシャンのHPでは号数しか掲載していなかったのですが、ジギングする人は号数かlbかいずれかでイメージする人が多いと思いましたので、lbの追加(個人計算なのです)と1組入りと2組入りがありますので、1本単価を新たに載せています。
青物狙いのジギング時には30~40lbをよく使っているのですが、ラインブレイク時に応急のノット代が1,000円程と考えると・・・・財布には優しくありませんね。
ノット補助器具(ノットアシスト)
そもそもの問題として自分で早く確実に結べれば問題がなくなります。しかし船の揺れや風などの問題がある為にここは文明の利器に頼りましょう。流石にボビンノットなどは厳しいのでFGノットを中心にアシスト器具をご紹介します。
ノットアシスト2.0(第一精工)
コンセプトは『誰でもカンタン!確実!スピーディ!にPEラインの編み込みができます。』の文言通り簡単にできるみたいです。私の周りでも使っている方は結構いていますが、道具が増えることに抵抗があり私は未だに手編みしています。
計測FGノットプライヤー(Hapyson)
いい商品ですよね~昨年から販売しているのになぜ気付かなかったと後悔しています。
「FGノットアシスト」「プライヤー」「計測アプリマーク付き」の3つの機能が入っている優れものですね。グリップにはゴムも搭載しているので最後の締め込みにも使えます。
ジギング用ラインツイスター(Hapyson)
これは電動です!MIDノットを結べる器具です。釣り堀で使用するハリとリーダーを結ぶ際にhapysonのラインツイスターを使っていますが、慣れたら結構便利なので重宝しています。PE2~10号・リーダー8号(30lb)~50号(170lb)と適合がありますのでご利用の際にはご注意を。
一番良いのは手早く手編み
以前に釣りメーカーの方とたまたま同船することがあり、その方がラインブレイク後にFGノットを手編みでサクサク結んでいるのを見たとき、やはり練習しておくことは大事だなと実感しました。YouTubeにリーダーで有名なDUELがFGノットの結び方を上げていますので貼っておきます
まずは手結び!その次にノットのアシスト器具!その次にフラッシュリーダー(心の安心のためにBOXに一つ)!の心構えで頑張りましょう。
買われる際には適合のPE・リーダーを再度確認をしましょうね。
≪商品ページ≫
それでは皆様の安全でラインブレイクがなく、爆釣をお祈り申し上げます。
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